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峰城力攻め


秀吉はわずかな手勢が守る峰城に対し、一気に力攻めで落とすよう命じた。

しかし、峰城主の滝川儀太夫は滝川一益の甥で、叔父勝りといわれた勇将で、息もつかせぬ秀吉軍の猛攻撃にも、わずか1千2百の兵で籠城して抗戦した。

やがて、圧倒的な兵力差により峰城を陥落させたものの、秀吉軍は2万の犠牲者を出すことになった。
秀吉は儀太夫を捕らえると、その勇戦ぶりに何とか部下に引き入れんとしたが、儀太夫は「叔父を裏切ることはできない」と拒絶した。
さすがの秀吉も儀太夫を殺すには惜しく、後に一益を降伏させた時に召抱えると約束を交わし、縛りを解いた。

一方の亀山城も、多くの犠牲と時間をかけて、数倍の兵力で遂に落城させた。
亀山城主の佐治新介も捕らえることができたが、これまた殺すには惜しい人物と後のことを思い一益の籠もる長島城へ帰してやった。

そのような中の2月末日、秀吉の元に驚くべき急報が入る。

雪に閉ざされているはずの北陸の柴田勝家が越前北ノ庄城より3万の軍勢を率い進軍を始めたという。

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